いつもプレッシャーを感じて大事な時に上手くいかない。
いつもプレッシャーを感じている。
いつも大事な時に上手くいかない。
こんな時は、"いつも"と違うことをしてみると、スコーン!と流れが変わることがあります。その方法は・・・
【その日、やるべきことに意識を向ける】
大事なライブが控えているなら、ステージで最高のパフォーマンスを発揮することに意識を集中させます。その日にステージ上でやることは心配や不安を感じることでななく観客の心を動かす演奏です。
【その日、やるべきことをやるための練習する】
会場でのリハーサルができるなら、起床時間から本番と同じスケジュールで行動してみます。前もって体感しておくと気持ちに余裕が生まれます。そこまでのリハーサルができないなら、当日の様子をイメージしてみるだけでも効果があります。
思考をシンプルにしてプレッシャーや緊張から自分を解放することができれば、どんな場面でも良い状態でいられます。
いつも通りの力を十分発揮できれば、心配するような悪い結果にはならないはず。
なぜなら、最高のステージや作品をつくるための技術を日々磨いてきているのですから。
俺か、俺以外か。ミュージシャンという生き方
ついに出ました!ローランドさんの書籍『俺か、俺以外か。 ローランドという生き方』
自分の価値を高めるセルフブランディングの手法は、ミュージシャンにも使えそうです。
特にV系ミュージシャンには、ファンとの距離感の取り方なども参考になるかもしれません。
GACKTさんが帯を書いてます。
この本を読んで、私自身が実践してみようと思ったことは3つ。
- 組織に所属した働き方でも信念を持って行動すること。
- 自分のエネルギーをうまく使うこと。
- 理想の自分に名前を付けて、その人物になりきること。
1つ目をさっそく実践してみました。
どんな反応があるかドキドキです。
2つ目、職業柄、太客・細客というのはいませんが、きちんと対応すべき相手とそうでない相手はいます。その判断基準は、こちらへ示される態度。誠実に接してくれる相手には全力で応えます。そうでなければそれなりの省エネ対応で。限りあるエネルギーをうまく使う知恵です。
ポイントは、省エネ対応の相手にそれを気づかれないようにすること。省エネ対応をされているとわかれば、誰でもいい気持ちはしませんものね。それは大人としてのマナーかなと思います。
3つ目、理想の自分の名前はどんなのがよいだろう?
ローランドさんと音楽にあやかって、ラ・ラ・ランドとか。
さすがに人前で
「わたしは今日からラ・ラ・ランドよ♪」
なんてことは言いませんが・・・。
新しいことに次々チャレンジしていくローランドさんのこれからに注目です!
ラ・ラ・ランドさんのこれからには個人的に注目したいと思います。
本文では音楽とのつながりについても語られています。気になる方はぜひ。
ミュージシャンとパニック症
パニック症(パニック障害)であることを公表し、活動を休止していた人気アイドルグループメンバーの所属事務所が、3月の新曲発売に合わせた活動再開を見送ることを発表しました。
パニック症とは、突然胸がドキドキして息苦しくなり、めまいや吐き気などの症状があらわれ、「このまま死んでしまうのではないか」といった強い不安を感じる病気です。発症すると、また同じ症状があらわれるのではないかという恐怖で外に出ることができなくなります。
人が多い場所、人目から逃れられないような場所で発症することが多く、人と合う機会が少なくひとりで作業をするといった職業で症状が重くなりやすいということから、人前でパフォーマンスをし、スタジオにこもって作業をすることも多いミュージシャンは発症しやすい環境にあると言えます。
では、ミュージシャンがパニック症にならないためにはどうしたら良いのでしょうか。
パニック症は、大きなプレッシャーによるストレス等で脳が誤作動を起こし、神経伝達物質のバランスが乱れることが原因の1つとして考えられています。
予防策としては過度なストレスを避けること、睡眠をとること、アルコール、カフェイン、たばこを控えることが挙げられます。ただ、生活習慣は管理できても、自分ではコント ロールできないことが要因となることもあるストレスを避けるのは難しい。
実際にパニック症を克服した人たちは、苦しい状況から抜け出せたのは病気を抱えた自分に寄り添い、回復をサポートしてくれる人が身近にいたからだと言います。
パニック症だけでなく、あなたが心身の不調を感じた時、親身になって寄り添ってくれる人はいますか?
家族や友人、スタッフなど信頼できる人との関係を大切にして、身近な人からも愛される人間であることが、売れるメンタルをつくる要素の1つです。
これからのミュージシャンに必要なこと
俳優や執筆の分野でも活躍しているあるミュージシャンが、俳優として賞を受賞した時のあいさつでこんなことを語っていました。
「芝居の現場に行くと音楽の人でしょと言われ、音楽の現場に行くと芝居の人でしょと言われ、ずっと(自分が)あぶれている感じがしていました。」
活動範囲が広がっていくと、自分は何者かわからなくなってしまうこともあると思います。
そんな時は、今やりたいことは何なのか自分自身に問いかけてみると、フワフワした状態から抜け出すヒントがみつかります。
音楽なのか、それ以外なのかーー。もちろん、ひとつの活動に絞り込む必要はありませんが、活動の軸が何なのか認識できていることは大切です。
他者にどう見られているかではなく、自分がどう認識しているかです。
これからのミュージシャンには、音楽の技術に加えて、自分自身のこころを整える技術も必要になってくるように思います。
まずは、自分のこころの声に耳を澄ます時間を少しだけとってみることから始めてみませんか?
音楽に敵はない!
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席フルート奏者 エマニュエル・パユさんが日本の音楽番組に出演されたときに語られた言葉
「音楽に敵はない」
これがとても印象に残りました。
音楽に「国境はない」とか「言葉の壁はない」というのは良く聞きますが、「敵はない」という表現はハッとするほど新鮮で、力強さを感じました。
数々のコンクールでの輝かしい受賞歴を誇り、第一線で活動し続けるパユさんだからこその説得力です。
考えてみると、心や身体にプラスの影響をもたらすという意味でも「音楽に敵はない」なのかも。ストレス解消や脳の活性化など音楽の効果を示した研究結果が「無敵感」を醸し出してます。
そんな「無敵な音楽」に、これからも思いきり、あやかっていこうと思います!
月間売上6000万円!カリスマホスト ローランドに学ぶ 売れるメンタル
今一番気になる人物と言えば、歌舞伎町のカリスマ ホスト ローランドさん。
Google検索すると、ミュージシャンにはなじみ深い、あのRolandさんより上位表示されるほど世間の注目を集めています。
華やかなヴィジュアルはGacktさんに似ていると囁かれているようですが、私はLAREINE時代のKamijoさんの方が近いと密かに思っています。
そんなローランドさんの売れるメンタルはどのようにつくられたのか考えてみました。ステップは3つです。
まずは自分がどのようになりたいのかを「決める」こと。
なりたいようになるためにはどうすればよいかを考えて「実践する」こと。
実践したことを客観的に「検証する」こと。
ローランドさんの場合、ナンバー1ホストになると「決め」て、独自の接客方法を考え出し、それを「実践」しながら顧客の反応を「検証」。売れるための知識や情報を整理していく過程で、売れるためのメンタルも整えられていったのではないかと推測します。
スゴい人を目の当たりにすると、自分も変わらなくては、やらなければと思うものの、不安や恐れが顔を出してなかなか動けないこともあります。そんな時は
「行動に失敗はない、フィードバックがあるだけ。」
こんなふうに考えてみるのはどうでしょう?ある心理学の講義で出会った私が大好きな言葉です。良くない結果も失敗ではなく、他の方法がいいよというフィードバックだと捉えれば、心が軽くなりませんか?
さて、名実ともにナンバー1ホストとなったローランドさん。今後は独立して自身のお店を持たれるのだとか。売れるホスト ローランドをつくりあげたメンタルで、どんなお店をつくっていくのか、カリスマ ホスト ローランドさんから目が離せません!
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